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タイトル名 |
エデンの東(1955) |
レビュワー |
まいったさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2007-09-30 23:12:36 |
変更日時 |
2007-09-30 23:12:36 |
レビュー内容 |
善悪とは何か、愛とは何かを考えさせられた作品。アロンとキャルは双子の兄弟なのに、なぜかアロンは善、キャルは悪と見なされていってしまう。キリスト教の陰の部分が暗喩的に表現されているような気がしてなりません。また、映画の最後の方で、アブラが、「人に何かをしてあげるだけでなく、人に何かを求めることが愛を表現することになる」といったようなことを言いますが、その趣旨は私の胸に強く残りました。人を愛するってことは、その人を同じ立場として認めることなのでしょうね。 |
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