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タイトル名 |
アレックス |
レビュワー |
ウメキチさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-12-11 15:09:58 |
変更日時 |
2003-12-11 15:09:58 |
レビュー内容 |
不快でした・・・ただ、普段エンターテイメント映画で、人の死やレイプが描かれても、不快じゃなく描かれてるのも問題なのかも、と逆説的に考えた。レイプを含めて暴力はこんなにも不快で恐ろしいものなのかと、当たり前のことに気付かされる。・・日常で軽々しく使う『やりてー』とか『殺すぞ』なんて言葉は、当然、冗談、軽口、なんだけど、口にしたくなくなったもん。前作の役者が出てきたり、”2001年宇宙の旅”の赤ちゃんのポスターを妊娠がわかる前後に配したり、”事件”前にも”予兆”があったりする演出はありきたりかもしれないけど、デジャビュを感じさせ、取り戻せない時間に泣きたくなった。・・この不毛さ、不快さは・・この映画を見なければよかったと・・二次的にも取り戻せない時間を感じさせるデジャビュ。自分は高得点だけど、人に薦めないし、もう見たくない。 |
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