みんなのシネマレビュー
怪獣総進撃 - 鉄腕麗人さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 怪獣総進撃
レビュワー 鉄腕麗人さん
点数 3点
投稿日時 2014-05-04 23:02:35
変更日時 2014-05-04 23:02:35
レビュー内容
ゴジラシリーズは一通り鑑賞していたつもりだったが、改めてチェックしてみると、未鑑賞の作品が数本あった。今作もそのうちの一つだった。
富士山麓にゴジラをはじめとする怪獣たちが勢揃いしている画のイメージが強かったので、てっきり鑑賞済みだと誤認していたようだ。

ゴジラ映画は大好きだ。ただし、ファンだからこそ、このシリーズの大半の作品が目も当てられない駄作揃いであることもよく知っている。
特に1960年代後半から70年代にかけての、ゴジラという怪獣を“ヒーロー化”してしまっている文字通りに子供騙しの作品群は酷いものだ。

今作も、その“期待”に違うことなく、しっかりと「駄作」であった。
何と言っても、冒頭から既成事実として描き出される“怪獣ランド”なる設定が失笑ものだ。
いつから人間は怪獣たちを一括りにして管理出来るほどのテクノロジーを持ったのだ?
もう怪獣映画そのもの対しての概念が滅茶苦茶である。

極めつけは、キラアク星人に召還されるキングギドラの扱いが酷過ぎる。
例によって最強の宇宙怪獣として登場したはいいものの、結託した地球怪獣チームによって殴る蹴る噛み付くの“リンチ”状態。ちょっと引いてしまうくらいにズタボロにされて絶命て……。

でもね。もはやゴジラ映画のファンとしては、こういう駄作っぷりにすら愛着を持ってしまうもの。
駄作であれ何であれ、シリーズと連ねてきたからこそ、傑作も生まれたわけだろうし、何よりも今なお「ゴジラ」と聞いて知らない人がいないほどの日本映画史におけるアイコンであり続けているのだと思う。

今年はハリウッドでの再リメイクもあるし、今一度ハマってみるかな。
鉄腕麗人 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-06-09アステロイド・シティ84.83点
2024-06-02マッドマックス:フュリオサ87.17点
2024-06-02デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章77.50点
2024-06-02シティーハンター(2024)86.83点
2024-04-28劇場版 からかい上手の高木さん55.00点
2024-04-28ドミノ(2023)76.57点
2024-04-14名探偵コナン 紺青の拳34.30点
2024-04-09デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章87.00点
2024-03-31オッペンハイマー96.50点
2024-03-24DUNE デューン/砂の惑星 PART276.81点
怪獣総進撃のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS