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タイトル名 |
手紙(2006) |
レビュワー |
ひろほりともさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-12-24 15:02:18 |
変更日時 |
2007-12-24 15:02:18 |
レビュー内容 |
日本の治安の良さの理由の一つを暗に物語る映画ですね。 誰かが罪を犯せば一族ごと差別される。だから必死に自分を律すると。 それを頭に置きながら見たので、主人公の苦悩は見ていて沁みました。 むしろ受刑者の方が社会から隔絶されている分、 ある意味気楽でいられるのか・・と見えましたし。
主人公がカキ氷の話に怒ったり、夢も恋もつぶされて部屋で暴れるシーンは すごいプレッシャーを感じましたあ(汗) エリカ嬢はどんどん垢抜けていくのが眼福でした。 やってることは立派なストーカーですけど・・「私は逃げない!」のセリフが 良かったです。
漫才はラストの兄のネタが一番良かったです。 アスベスト=犯罪者というたとえもキツイけど冴えてる感じ。 普段ネットなどで他人の誹謗中傷に精を出す人たちはこれをどう思うかなあ。 (何も思わない?)
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