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タイトル名 |
セブン |
レビュワー |
かなかなしぐれさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2004-04-19 00:22:17 |
変更日時 |
2004-04-19 08:38:00 |
レビュー内容 |
ミルズが撃った相手のことを思い出して「ああ・・・・あいつ名前なんていったっけ?」その直後にピカッ!!と車の中が光で満たされたシーン、このときもう、全ての人間は罪だらけなのだ、というこの映画の(嫌な)主張と「ミルズは後で裁かれるのです」という監督の(嫌な)目配せを感じた。私は思った。「もう、十点付けちゃおう」(鑑賞から一日たってやっぱり九点にしてしまった・・・何故か。最後ミルズに自殺して欲しかった、余計後味にダメージ?でもそっちの方が予定調和的でいいと思うんだけど)ともかく、これに代表される象徴的なシーン多すぎ。目配せありすぎ。好みはあると思うが私は大好き。綺麗だからいいや。ところでスペイシーに今作で始めてお目にかかったのですが・・・・すごい!!自分日本人なのに、見た瞬間「ワオ!」って言いそうになったよ、オーラがすごい、人目でただもんじゃないなあ、と分からせる。その凄さは、普通の言葉では言い表せない、から「ワオ!」って言うしかないですね(違)後味は言われているほどは悪くないなあ、と思った。私がミルズだったら、彼が警察署に現れた時点で撃っちゃうと思いますが(だめじゃん) |
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