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タイトル名 |
誤診 |
レビュワー |
ブッチ・ハーモンさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2004-01-26 23:05:23 |
変更日時 |
2004-02-01 13:16:38 |
レビュー内容 |
「てんかん」って子供がゲームやテレビの見すぎで一時的に発作(痙攣?)が起きるケースでよく聞くけど、慢性的で死にも陥る深刻な病気ということがこの映画でよく分かった。中年になっても自分の発作を自覚して自己管理しているという人が出てきた時には驚いた。しかしロビー役の子役はかなり迫真の演技だったね。薬物投与や手術を勧める女医役の人も、冷徹で「何だこの堅物」と見ている人に思わせてしまうくらい演技が素晴らしかった。とにもかくにもあの家族愛が素晴らしいね…家財が差し押さえられそうになった時も、危険な輸送を決断した時も、家族の支えや協力なしでは行動に移せなかったと思う。お兄ちゃんもしっかり者だ。さすが男だよ。淡々とした展開と実話ベースの分だけ、この点数って感じかな。 |
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