|
タイトル名 |
菊次郎の夏 |
レビュワー |
元みかんさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-02-01 05:55:50 |
変更日時 |
2004-02-01 05:55:50 |
レビュー内容 |
どうもビートたけしの「ばかやろう」「このやろう」という言葉が気になって、気になって……。東京の下町言葉なんでしょうが、聞き慣れていないために耳についてしょうがなかったのが困ったところです。数えてはいませんが、すんごい回数言っていますよねぇ(汗)。半分くらいに抑えてもらったら、聞きやすかったかもしれません。皆さんもおっしゃっているように、最後の「菊次郎だ。バカヤロ」は良かったですけれどね(笑)。ちょっとはにかんだ、照れくさい雰囲気が出ていて、ラストで救われた感じがします。観る前に“競輪”のシーンがあると聞いていたので、「豊橋にいるお母さんを探しに行く」と言ったときに“ああ、豊橋競輪場に行くのね”と思ったのですが、な、なんと……“花月園競輪場”だったとは(汗)。まだ横浜じゃないか!その時点でかなりダメなおやじだということが判明。(前々からかつあげしていた兄ちゃんを逆にかつあげするなどダメなところはありましたが、一応未遂でしたからね 笑)柳の下のどじょうを狙って、子供に何度も適当な数字を言わせて勝とうなんざぁ、ただのろくでなしです。でも、彼は生粋の江戸っ子なんでしょうね。“宵越しの銭は持たない”んでしょ?江戸っ子って。どっちかっていうと、岸本加世子のほうが子供と金を託したことが間違っているような(笑)。そうそう、岸本加世子といえば、ピンク地に豹がついた服、茶色に豹の顔の服がえらいこと似合っていましたね。最初しか出てこなかったのが残念でしょうがありません。 |
|
元みかん さんの 最近のクチコミ・感想
菊次郎の夏のレビュー一覧を見る
|