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タイトル名 |
バンド・ワゴン(1953) |
レビュワー |
元みかんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-01-01 15:42:02 |
変更日時 |
2004-01-01 22:30:30 |
レビュー内容 |
↓【STING大好き】さんも唄われていますが、♪チャ~ンチャチャ、チャチャチャチャ~ン、チャ~ンチャチャ~ン、チャ~ンチャ、チャチャチャチャ~ン♪のメロディーが流れてくるだけで、ニンマリ。心が弾んでくる。うふふ、これぞエンターテインメントですよ! 今回の相手役はとにかく、すごく鍛えられた女性ダンサー。身体の線の美しさは(数いるアステアの相手役達の中でも)ピカイチですねぇ~。ただ、あまりにも完成度が高すぎて、アステアとペアで踊るよりも、ソロのほうがイキイキと迫力があったように思います。舞台で大きく見える、存在感のあるダンサーでした。私がこの作品で、一等好きなのが、靴磨き踊り! 靴を磨くだけであれだけのパフォーマンス。もう“踊りの泉”だぁ~と思ったものです。結局、ショーは失敗してしまったようですね。(確かに、あのショーナンバーは私もちょっと……な、と思ってしまいました 汗)。できれば、パーンと絶賛、ブラボー!状態で終わって欲しかったので、とっても残念ですぅ~。でも、深みとか味わいとか、ショーを作るうえでの人々の団結感とかがじんわりと感じられ、より味わい深いラストを迎えたとは思っています。 |
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