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タイトル名 |
ロード・トゥ・パーディション |
レビュワー |
元みかんさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2004-07-10 20:28:46 |
変更日時 |
2004-07-10 20:31:56 |
レビュー内容 |
ジュード・ロウのファンが観ればいい映画かと思っていたら、ジュード・ロウ好きの人が「ダマされた~!」と叫んでいました。あれれ?じゃあ誰が観るべき映画だったんだろう?? というのは置いておいて、この映画、男同士のつながり、家族の愛情、葛藤なんかが観られるのかと思いきや……ボスのポール・ニューマンは息子可愛さにヘロヘロになったマフィア役だし、父ちゃん役のトム・ハンクスは終始しかめっつら。あの父ちゃんから息子は何を学んで大人になるんだろう? まっとうに生きようってことなのかなぁ……。息子に人殺しをさせたくなかった父ちゃんの気持ちはよくわかるけれど……なんかやっぱりうかばれない。納得ができない映画でした。映像のことなんか、あんまりよくわからないけれど、技巧に走りすぎた映画のような気がします。ほら、ドアが開いて鏡に映し出されるシーンとか、雨の中のシーンとか。うーーむ、とうなってしまう。《感想》結局は血をわけた子どもが一番かわいいのよね。ある意味正しいかも。でも、映画なんだから夢をみさせて欲しいというのが希望。 |
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