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タイトル名 |
ウィンチェスター銃'73(1950) |
レビュワー |
元みかんさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-02-29 18:44:10 |
変更日時 |
2004-02-29 18:44:10 |
レビュー内容 |
“アメリカの良心”であるJ・スチュワートが、西部のライフル名人で、父親の仇と血を分けた兄への復讐に燃えるというのに違和感。できれば、にーちゃんを撃ち殺さないで欲しかった……。こう思ってしまうのは、きっと私がJ・スチュワートを神聖視している部分があるのだろう、と反省をしましたです。ごめんなさーーい。幻とも言われる名銃、ウィンチェスター銃をめぐるガンマンたちの話なんですが、“実力に合わない銃を手にすると命を落とす”というか、“銃が持ち主を選んでいる”というか……基本的にはJ・スチュワートが奪われたウィンチェスター銃を取り返すまでの話なんですよ。ガン大会があったり、インディアンが襲ってきたり、銃商人との駆け引きがあったり、復讐劇ありーの、ちょっとしたラブロマンスありーのというエピソードてんこ盛りなんで、そこそこ楽しめはしました。ところで、ドリス・デイとスクリューボール・コメディを展開していたロック・ハドソンがインディアンの酋長で出てきたのにはビックリ。この頃の西部劇って、なにげに準スターが出てきているのが嬉しいですね♪ |
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