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タイトル名 |
サンダーバード(2004) |
レビュワー |
元みかんさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2004-08-13 00:34:06 |
変更日時 |
2004-08-13 08:15:08 |
レビュー内容 |
夏休みにお父ちゃんがお子ちゃまを連れていくための映画なり。お子ちゃま3人組(ハリーポッターと被る……って男の子2人に女の子1人って組み合わせだけじゃん)がいなかったら楽しかっただろうに……と本末転倒なことを考えながら、劇場をあとにしました。父ちゃん以下、兄ちゃんたちが何の役にも立ってないっていうか、せっかくグッドルッキング・メンを揃えてくれている(よう)なのに、判別すらできやしない。お子ちゃまよりも、グッドルッキングな兄ちゃんたちをみせてくれ!!と思ってしまいます。それからイギリスのお嬢様……いやぁ、ピンクの世界は大好きですよ。私も。でも……キューティー・ブロンドと被るんです……。せっかく好き系のキャラなのに(そう、大金持ちの強い正義の味方のお嬢様は大好きさ『トゥームレイダー』しかり)、「ネイルケアは高いのよ!」とか「この服ブランド品なのよ!」とか言っちゃったら、もうお嬢様じゃないでしょう。それがなんとも残念無念。お嬢様ならお金なんか気にしないで欲しいもの。だって、お洋服はお高いオーダーメイドの特注品ってのは当たり前じゃない。それに悪役の人たちも思いつくことが子どもじみているというか……。なんかひっかかるんですよね。まあ、お子ちゃま向けの映画だから……しょうがないかな。できれば父ちゃん、初心貫徹、坊ちゃんが学校を卒業するまで、隊員にはさせないほうが良かったのではないかにゃぁ。どうしても大人の目で観てしまう自分がイヤかも。あっ、そうそうサンダーバードたちのデザインはかっこよかったっす。 |
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