|
タイトル名 |
バリー・リンドン |
レビュワー |
マーチェンカさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2002-03-20 18:24:28 |
変更日時 |
2002-03-20 18:24:28 |
レビュー内容 |
ヨーロッパの貴族社会の雰囲気は、実際にあんな感じなのだろうと思います。見ている途中で幾つかネタが読めたところはありましたが、それでもなかなか起伏があって楽しめたし、雰囲気も良かったから特に長さを感じず見ることができました。キューブリックの映画は何かとその「芸術性」で評価される事が多いようですが(そして実際に芸術性もあるのでしょうが)、キューブリックのすごいところはその芸術性を保持しつつ単純に楽しめる映画を作る手腕だと、個人的に思っています。この映画については、バリーに同情してしまいました。結びの言葉がすごく皮肉に聞こえました。 |
|
マーチェンカ さんの 最近のクチコミ・感想
バリー・リンドンのレビュー一覧を見る
|