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タイトル名 |
ジョゼと虎と魚たち(2003) |
レビュワー |
ムレネコさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-02-21 14:01:54 |
変更日時 |
2004-02-21 14:01:54 |
レビュー内容 |
最後、別れに至る2人のシーンはほとんど描かれず、セリフに暗示されるだけになっている。「僕が逃げた」。観終わった時は一番重要なところが描かれてないやんけ!と思ったのだけれど、後から考えると、この部分はこれで良かったような気もしてくる。 かなり胸の痛い映画。甘酸っぱさというより、かなりのしょっぱさ。恋愛ってきっとそういう物なんだろう。多くの人が、この映画を観て恋愛を振り返るのだろう。 恒夫のキャラはイマドキの男とはいえ、あまり共感できない。これは女性もそうなのでは?なんて言ってるうちは私もまだコドモなのか・・。 ジョゼを演じた池脇千鶴の好演。心地よい大阪弁も良かった。ただ、脱がなくて良かったのに・・と思ってしまう。セミヌードでいいじゃん。あのシーン、意味あったのだろうか? |
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