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タイトル名 |
ウォーターボーイズ |
レビュワー |
りゅみぇ~るさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2004-09-21 12:40:07 |
変更日時 |
2004-09-21 12:40:07 |
レビュー内容 |
日本映画はやはり滅びる運命なのか?大げさに聞こえるかもしれませんがそう感じてしまった映画です。何故か?こういう映画や演出を新しい才能ともてはやしてしまう映画界は末期癌だと思ったからです。どうしてこんなに薄っぺらでリアリティのない演出が才能と呼ばれてしまうのか?変わったやつばかり出てきて変わったことをする。伏線も必然性もなく変なことをするだけで笑いをとろうとする。バラエティ番組じゃないんだから。この映画で俳優が学芸会並の演技に見えてしまうのは演出の責任も大きいと思います。安易な発想で演出しているからです。どうしてもっと「普通に生活している」人間を魅力的に描く演出をしないのか?それをできる人がいなくなってしまったのか映画界にそれを評価できる人がいなくなってしまったのか?こんな作品を作っていたら近い将来日本映画界は滅びます。ストーリーも酷かった。カット割りも酷かった。見せ所のシーンも酷かった。 |
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