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タイトル名 |
パルプ・フィクション |
レビュワー |
キャリオカさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2002-03-19 18:18:10 |
変更日時 |
2007-07-05 13:17:42 |
レビュー内容 |
知っている人も多いかと思うけど、この映画の英文と和訳、それに付随した時代背景まで細かく書かれている、「Screen play」という英語の教材本があって、それを読んでこの映画を見ると、如何に細部までこだわって制作されたオタク映画なのかが解る。今まで色々映画を見てきたけど、英語力イマイチの自分はその実、それら映画の半分も理解していなかったのかと、少し悲しくもなった。たとえば、ミアが5ドルのシェイクを頼むとき、バディ・ホリーに扮したウェイターが、マーティン&ルイス?エイモス&アンディ?と聞く。ミアはマーティン&ルイスと答える。マーティン&ルイスは白人のコンビだからバニラ。エイモス&アンディは黒人のコンビ(黒人に扮した白人だけど)だからチョコレートといった具合。ついでに言うと、勿論マーティン&ルイスよ、って感じで注文するミアのダンナが黒人なのも笑える。まぁそんなの知らなくても、愛おしくなるほどくだらない内容とすばらしい音楽だけで10点だけど。 |
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