みんなのシネマレビュー
パンチライン - 給食係さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 パンチライン
レビュワー 給食係さん
点数 8点
投稿日時 2004-01-31 22:21:55
変更日時 2004-02-01 03:52:11
レビュー内容
いい映画だと思う。「自然体」という言葉は好きではないが、監督も役者もスタッフも、みんなが肩の力を抜きながらも誠実に作ったことが伝わってくる。まるでイタリア映画のような「きっと、あの街にもある」といった、どこにでもあるであろう日常から一つのドラマを紡ぎ出していて好感が持てる。トム・ハンクスという役者は、いつからか周りがイメージする「トム・ハンクス像」というのを演じられるようになってしまい、それはプロとしてひとつのカラーを持ってる素晴らしい証明なのだが、「何をやってもトム・ハンクス」という奥行きのなさにもつながってしまってる俳優(だと思う)。ところがこの作品では、まだ若手だったせいか、「落ちこぼれの医大生だけど、夢だけはしっかり持ってる青年」そのものを実像的に演じていた。親への反発、やりたい事への自信と不安、恋への迷い。これぐらいの年代特有の、誰もが一つは持ってる甘酸っぱい思い出のいちシーンを、真正面から、体当たりでぶつかって表現している。荒削りな面も否めないが、むしろそのアバウトさが、役への現実味を与えていた。「年上の、美人でもないオバサンになんで惹かれるの?」これも、青春期特有の不可解さとしてリアリティに付与していた。
給食係 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2013-09-28しあわせの隠れ場所36.74点
2009-05-10タロットカード殺人事件56.30点
2008-11-25リトル・ヴォイス76.49点
2008-11-03トスカーナの休日35.65点
2008-09-09マイ・フェア・レディ77.34点
2008-05-06ヴェロニカ・ゲリン46.48点
2007-11-24ヘアスプレー(2007)76.90点
2007-06-19ラヴェンダーの咲く庭で56.61点
2006-07-308人の女たち46.46点
2006-06-17メリー・ポピンズ87.65点
パンチラインのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS