みんなのシネマレビュー
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ - teruhisaさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
レビュワー teruhisaさん
点数 1点
投稿日時 2005-06-26 15:46:30
変更日時 2005-06-27 02:51:22
レビュー内容
(きっと皆さん私の感想に納得して頂けると思ってます。)主人公が阿片窟に来た後のエピソードはやはり全て、主人公の単なる幻想でしか無かったのだと思います。理由はラストにロバート・デ・ニーロの画面いっぱいの笑顔が出てくるからです。私はあの笑顔、本当は私達観客を嘲笑うセルジオ・レオーネ監督の顔そのものであったのだという様に感じられてなりません。私達が長時間をかけてやっと観終えた結末は、実は主人公が阿片によって見た単なる幻想でしか無かったんだよと、まるでレオーネ監督が笑ってでもいるかのように観えるのです。(もちろん表向きは、主人公の狂気を表している、主人公が自身の人生に対し虚しさを感じて浮かべた笑顔、などという様に観られもするのですが。)私達は監督に欺かれた、裏切られたのです!タイトルからポスターから予告から音楽からセットから俳優からみんな立派でさもこれは、正にゴッドファーザーの80年代版なのだとでもいう様に予め私達に思わせておきながら(しかもお金まで取って)、その肝心なストーリーの結末が、実は単なる幻想によるものであったのだとは…。さらにこの映画、大失敗作であったとも言われており、すると監督は私達観客だけでなく、結果映画会社も欺いた事になるのではないでしょうか!この映画、最高のB級(あるいはC級)映画です。レオーネ監督の大ブラックユーモアに私の付けた点数は、
teruhisa さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2012-09-09デンジャラス・ラン105.83点
2012-06-16モダン・タイムス108.12点
2012-05-27ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬105.96点
2012-04-28わが母の記106.81点
2010-07-15Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!105.09点
2009-12-28スパイ・ライク・アス105.69点
2009-12-27スティーブ・マーティンの Sgt.ビルコ/史上最狂のギャンブル大作戦107.66点
2009-07-11ルパン104.78点
2008-11-24バンド・ワゴン(1953)106.90点
2008-11-24ミッドナイト・ラン108.17点
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS