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タイトル名 |
ルパン三世 天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~<TVM> |
レビュワー |
TANTOさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2022-03-30 01:02:33 |
変更日時 |
2022-03-30 01:02:33 |
レビュー内容 |
ルパン感は70点。これまでもちょいちょいあった形ではあったが、ルパン一味に一人ずつ対抗馬を噛ませていく展開。4vs4でいくのかと思いきや、さらにラスボスも用意してくれていました。ただこのラスボス、、、満を侍して出てきた割にはキャラが浅い。オリジナルメタルを手に入れるためだけに銭形のパートナーとして行動を制限されるまでして彼に張り付く意味はそこまであるのかな。有能な部下たちもいることだし、ラスボスはラスボスとしてふんぞり返っていればいいものを。まあそこは良くも悪くもルパンシリーズ。香水のフラグですぐにエミリーが敵だとわかるし、銭形のパートナーにするのもお決まりのどんでん返しまでのフリでしかない。フラグやフリを全く隠す気がないのがある意味堂々としている。テレビで放送という時間的縛りもあるし、もう開き直ったのだろうか。
しかしルパンシリーズももう20作弱見てきまして、思った感想は、五ヱ門の過去の敵や因縁が意外と多いことと、銭形の上司とかパートナーってだいたい黒幕だったり悪者だなということ(笑)特に銭形のそれはひどい。覚えてるだけでもパートナーが2回、上司が2回悪の組織の黒幕でした。ルパンより警察の方に問題があるわ。そりゃあねーよ、とっつぁーん(泣)
敵が全員女であることとか、「スパイダー」エミリーの「スパイダー」要素をもっときちんと描いて欲しかったと思います。 |
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