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タイトル名 |
クリムゾン・リバー |
レビュワー |
TANTOさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-06-26 13:30:08 |
変更日時 |
2004-06-26 13:30:08 |
レビュー内容 |
まあこの映画を一言で評価するなら妥当な言葉は「まあまあ?」って感じです。 けっこう絵的にえぐいシーンがいっぱいあるし、あんま人には勧められませんけどね。 ニーマンス(ジャン・レノ)は確かにえらいとこの警視みたいな雰囲気が出ててキャラにはまっていたと思う。ただ知りたかったのは犬嫌いになった理由・・・。教えてよ!!最後の最後でそれがわかるのかと思いきや映画終了・・(泣)。あそこで教えてくれないってのは完全に減点対象。観てる人に最後まではっきりしない印象を与えるのはよくない。 逆にこんな映画で観れるとは思わなかったマックス(ヴァンサン・カッセル)の格闘シーン!このシーン自体はこの映画の中でとても際立っていてとてもよかった!でも、できれば武器とか使わずもっと圧倒的に2人を倒してくれたらさらによかったんだけどねぇ。やっぱりここでもちと中途半端を感じる。 なんかシナリオ自体は日本で普通にやってる火サスみたいすね。内容にところどころナチスとか優生学とか日本ではあんまみない要素が盛り込まれてるけど、雰囲気は完全に火サス。「うわっ、くらっ」って思いましたしね。 火サスにもあんな格闘シーン入れてくれたらいいのに(笑) |
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