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タイトル名 |
スペル |
レビュワー |
TANTOさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2009-11-16 09:43:21 |
変更日時 |
2009-11-30 12:17:18 |
レビュー内容 |
最初から最後まで間断無くビックリシーンが続きます。「あ~、このシーンは心臓休められるなぁ」とホッとしたその瞬間!!ドーーーーーン!!!!みたいな(爆)。個人的にはホラーには箸休め的な瞬間をしっかり取りたいビビリなので、今作のようにひたすらホラーシーンで緊張感が続くとちょっと疲れます。
でもなんかホラーなのに笑えるシーン満載の映画だった。目ん玉ポーンだったり、ヤギが「謀ったな!」としゃべり出したり、取り付かれた男性が愉快なダンスをしだしたり(笑)『スパイダーマン』以外ではサム・ライミって初見なんですけど、彼のホラーってこんな感じなのか(笑)でもちょっとグロイ。婆さん体液出しまくり、入れ歯出しまくり。ビックリ&グロイ&笑いの3要素は面白かったんですけど、上記のような理由から私の中では少し馴染まなかったようです。 ホラーとしてはわかりやすい内容で、グロイのさえ大丈夫なら純粋に楽しい作品だと思います☆
追記: 個人的に腑に落ちなかった点を思い出したのですが、筋として納得いかなかったのが老婆の不条理さ。最初の銀行でのトラブルは、老婆の家の差し押さえ期限の延長要求でしたが、やろうと思えば出来ることだったとはいえ、銀行の方針から「出来ないことは出来ない」と職務に忠実に働いた彼女がなぜ呪われなければいけないのかと、疑問でした。結局自分の我が通らなかったから呪ったとしか見えず、呪いの動機として弱いと感じました。もっと徹底的に悪いやつを呪う設定だったら良かったんですけどね。 |
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