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タイトル名 |
海底二万哩 |
レビュワー |
TANTOさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2004-08-11 02:44:40 |
変更日時 |
2004-08-11 02:44:40 |
レビュー内容 |
なんか馴染めない感があったかな・・・。多分オレが最近の映像やアクションの文化にどっぷり浸かっちゃってるからでしょうね。 でも、観る前はただの海底探索紀行みたいな映画なんだろうと思ってたけどけっこう実際観てみると奥が深い。 まさかネモ船長にあんな過去があったとは。もしネモ船長の立場なら自分達を過去に奴隷のように使い、しかも世界に争いをもたらす弾薬を運ぶ船は破壊すべき対象だったんでしょうね。 しかし船を沈める前にピアノを弾いてるネモ船長(=ジェームズ・メイソン)の表情は痛々しかった。痛々しすぎて多少嫌悪感を覚えましたが。 ネモ船長ネタばっかですが、ラストのほうで撃たれたネモ船長がすぐに諦めて集団自決を図ろうとするのはさすがにツッコミたかった。「私が死ぬときはノーチラスも死ぬときだ」って傷の確認ぐらいしてから言え!あんだけの施設があっておまえは医療セットの一つも積んでないのか。 そりゃあネッド(=カーク・ダグラス)もそんなんに巻き込まれたくはないだろう。 どうでもいいけど教授の付き人のまるっこいの。いい味出てましたね。頭なでられた時の音にディズニーを感じました☆ そういえばカーク・ダグラスがショー・シャンクに出てたヘイウッド(だっけ?)役のウィリアム・サドラーに似てるような気がしたのはオレだけだろうか。 |
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