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タイトル名 |
ルパン三世 愛のダ・カーポ 〜FUJIKO's Unlucky Days〜<TVM> |
レビュワー |
TANTOさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2022-02-18 00:27:20 |
変更日時 |
2022-02-18 00:27:20 |
レビュー内容 |
ルパン感は60点くらいか。今回は、お宝について書かれたファイルに不二子だけが目を通し、その後そのファイルは焼かれ詳細について知るのは不二子だけとなる状況の中、不二子が記憶をなくすという不二子回。 不二子を主軸に据えた話ということで、ルパンガールのロザリアは霞んでしまった印象。他のテレビシリーズでも不二子とルパンガールの共存って難しそうだなと思うのに、今回は不二子メインで尚のこと難しそうだった。テレビ枠の、たかだか一時間半の中でルパンも立てて、不二子も立てて、ルパンガールも立てて、さらに銭形や次元や五ヱ門の登場バランスも考えて…。そりゃ作る方も大変だわ。
って言いたいくらい、ロザリアの影は薄かったですね。ただ設定上出ていたってだけ。終盤、生き別れた父と再会するんですがあんなやり取りだけですぐスッと父親と受け入れられるのか?とか疑問だったしその直後に父親にはめられるし。そして父ハルク化っていやいや展開急(雑)すぎるでしょうよ。コロンブスの卵を一目見て「こんなもの!」と吐き捨てるロザリアの心境も急すぎてわからないし、オルゴンってアルゴンの仲間かなー、そういえばアルゴンって何に使われるんだっけとかいらんことも気にしてしまってそこからあまり話に入れなくなりました。
しかし弱々しくて控えめな不二子っていうのは貴重ですね。そこは一見の価値アリかもしれません。 |
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