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タイトル名 |
消されたヘッドライン |
レビュワー |
一般人さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2010-03-27 20:31:01 |
変更日時 |
2010-03-27 20:35:35 |
レビュー内容 |
ん------ ちと、納得が行かない映画です。
話のプロットなどは結構丁寧に作られてますが 最後の最後で全部ひっくり返すというこの手法を 一番悪い手で使ったと言わざろ得ない。
疑問も幾つか有ります。 最後の最後で主犯を明らかにするのであれば それに繋がる経緯やタネ明かしをもっと重厚に用意しておかなければ なんだコリャ??
と、言う風に成らざろ得ないのです。 その扱いが非常に中途半端で怒りすら覚えます。
幾らマンマと騙されたにしても主人公が長年の親友と ああもアッサリと決別し、その記事を淡々と書いて「はい、お疲れさん」 後は若い可愛い子ちゃんとさよなら。 これでは観客は納得しないんですよ。
話の持って行きかたも24とかで散々やられている 政治と民間軍事会社の癒着と汚職。そこに集まるカネと利権。 これは最初の30分で察しが付いた人が殆どだったでしょう。
作った人は「でもそうじゃなかったでしょ?」と、言うかも知れませんが あのラストでは到底納得できません。 見終わってガックリした人が多いのでは無いでしょうか?
なのですいませんが、ちょっと辛口の評価と成りました。 |
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