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男が女を愛する時(1994) - envyさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 男が女を愛する時(1994)
レビュワー envyさん
点数 2点
投稿日時 2003-11-24 00:47:13
変更日時 2007-11-25 13:37:39
レビュー内容
アルコール中毒に限らず依存症というのは「何が理由でそうなったか?」というのは本人でさえ明確に分からないことだと思う。なのでこの映画で奥さんがアル中になったという設定はそれはそれでいいのだけれど、とにかく説得力が無さすぎです。メグ・ライアンはそれまでのラブコメの女王からの脱皮を試みたのだろうけど、元々のハッピー顔は邪魔してるし、人物設定も「寂しい」だの「私をわかってない」だのとすぐにメソメソ泣いたり、なにかにつけて否定的な事をいつも言っているだけなのです。これではこちらの心には何も響いてはこないのです、メグのネチっとした演技もあってイライラするだけなのです。いったい何が不満なのか何が気に入らないのか、少なくともガルシア演じるご主人には原因はないでしょう。
この奥さんの生い立ち、そこから生じる性質、つまり自身の中にあるもので夫婦間の問題、主婦ならではの悩みとは違うと思う。奥さんがひとりで何かを悩み、アルコールに依存していき、いつも酔っ払ってワーワー嘆き騒ぎ、亭主と娘はそれに振り回されている・・・そんな感じ。それを無理やり夫婦、結婚生活、男女間の問題に結び付けようとしてるところが有りはしないか?つまりは脚本のデキがよくないんでしょうね。
母親の醜態を毎日のように見せられ、それでも母を慕う娘が不憫で不憫でそこだけは私の心に響くものがありました。
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