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タイトル名 |
ゴールデンボーイ(1998) |
レビュワー |
TERRAさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2007-12-24 23:22:48 |
変更日時 |
2007-12-25 00:15:00 |
レビュー内容 |
極々普通。原作からしてそうなんだけど、頭の切れる人間が悪に走るというテーマは、特に目新しいものでもない。いやいや、むしろ普遍的なテーマ。かと言って、結構(イイ意味で)ぶっ壊れてた原作を映画化するにあたって、とくに工夫があるわけでもない。まあこんなモンでしょ。原作を含め、この物語で思うのは、非常にアメリカ的な感覚だということ。つまり“誰にでも判る悪”という概念としてナチスを持ってきている。自分たちの悪行は棚上げ。しかも悪いのは他人(他国人)。こういうのを見るとガッカリするね。やっぱりアメリカ人って馬鹿だわ。 |
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