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タイトル名 |
セクレタリー |
レビュワー |
MAZEさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-06-14 00:28:37 |
変更日時 |
2004-06-14 00:28:37 |
レビュー内容 |
邦題「秘書」とは、如何にも勘違いした“オジサン”達が飛び付きそうなタイトル。 本作は、「自己啓発」と異形ながらも「愛」を描いたサクセス・ストーリー(?)欠陥を抱えた不器用な男女が惹かれ合い、補い合って、幸せを育むまでの。 派手なカメラワークは無いが、落ちついた低い目線からの描写は構図的に美しい。
概ね「プリティーウーマン」然としたプロットではあるが、対象が世間的に白い眼で見られている嗜好の持ち主達。この作品、スペイダーでなければ、ここまで観られる作品にならなかったかも知れない。几帳面で神経質そうな雰囲気はピッタリだった。 絶賛されている?M・ギレンホール演じるリー、彼女の心理が理解しがたい...私がグレイの立場だったら、あんな女性言い寄られた瞬間、逃亡を計画するかも知れない…それ程、生理的にイカン。ある意味、この作品はオカルトだ! |
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