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タイトル名 |
西部開拓史(1962) |
レビュワー |
梅桃さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-11-27 17:08:53 |
変更日時 |
2012-11-27 17:08:53 |
レビュー内容 |
…アメリカがいつまでたっても銃社会である理由がわかったような気がするわ。 そもそもアメリカの国土の大部分は銃を片手に力ずくで勝ち取ってきたものなんだし…。 いいか悪いかは別として、銃で身を守るっていう考え自体がアメリカ人の遺伝子の中に組み込まれちゃってるのね。 もちろん西部を目指してた当時の人々は生き抜くのに必死だったんだろうし、彼らの努力のおかげで今のアメリカがあるっていうテーマもわかるんだけど、それってあくまでもアメリカ側の視点でしょ? 不当に略奪された原住民やメキシコ人のことを考えると…当然の事ながらアメリカ万歳!って気分にはならないわ。 まあ…国や民族の別なく多くの人々の犠牲のもとにアメリカという国は成り立ってるってことかしら。 …豪華キャストなこの映画だけど、アタシが何気に一番うれしかったのはアギー! どっかで見たことあるような…って思ってたら『裏窓』のオテンバ看護婦だったのね! 相席した紳士とはうまく結婚できたのかしら?? オホホ。 |
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