|
タイトル名 |
アンナ・カレーニナ(1997) |
レビュワー |
梅桃さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2004-02-28 21:19:17 |
変更日時 |
2008-01-21 22:11:26 |
レビュー内容 |
映像はすばらしいし、衣裳も建築物なんかもすごくステキ!なんだけど…アタシは主人公にまったく感情移入できなかったわ…。 結局彼女がやってることって、不倫してダンナも息子も捨てて、挙句の果てに不倫相手の愛も信じられなくなって、薬にはまって嫉妬に狂って…自分の情熱に正直に生きるって言えば聞こえはいいけど、結局ワガママなだけでしょ? この映画は、周りの人を不幸にしてまで自分の幸せを追求しても結局こういう結果に終わるぞっていう教訓なのかしら。 自業自得が描きたかったの?なーんて思うアタシは意地が悪いのかしら。 でも結末が悲劇的でよかったわ。 これでハッピーエンドなら、あのダンナと息子は浮かばれないわよ。 あ、勘違いしないでほしいんだけど、アタシは映画の出来も原作の文学作品としての価値も否定してないわよ。 ただ、個人的にこういう女がキライなだけなの。 ホホ。 |
|
梅桃 さんの 最近のクチコミ・感想
アンナ・カレーニナ(1997)のレビュー一覧を見る
|