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タイトル名 |
オールウェイズ |
レビュワー |
梅桃さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2011-10-30 21:14:44 |
変更日時 |
2011-10-30 21:14:44 |
レビュー内容 |
アタシは泣いたわよー。 確かにベタっちゃベタなんだけど、序盤のピートとドリンダの関係がとっても自然で微笑ましかったもんで、のっけから完全に感情移入しまくりだったわ。 ちゃんとピートは「I LOVE YOU!」って言ったのにエンジン音でドリンダに聞こえないあたりでアタシはすでにウルウルだったけど、ピートの飛行機が爆発した後の管制塔の中で茫然自失のドリンダとか、アルがドリンダを強引に連れ戻すとことか、テッドとドリンダのダンスを見せつけられるピートとか、飛行機の中でのピートのお別れの言葉とか…アラ、結局ずっと泣いてたのね、アタシ。 あ、それから評判の悪い最後のドリンダの暴走についてだけど、アタシあの場面のドリンダはこれで死んでもいいくらいに思ってたんじゃないかって思うの。 「命を懸けてまで誇り高く山火事消火に当たってたピートと同じことを実際にやってみて彼を深く理解したい」+「テッドがピートの二の舞になるかもしれないくらいなら自分が」+「亡くなったピートを愛してたはずなのに他の男に惹かれてく自分が許せない」…いろんな感情がゴチャマゼになってわけがわからなくなってたのよ。 で、ようやくピートのお別れの言葉である意味ふっきれるっていうか。 それこそハップが言ってたとおり、ドリンダだけじゃなくピートもあれでようやく解放されるわけよね。 いやー、皺クチャになっても可憐なオードリーはもちろんだけど、リチャード・ドレイファスもホリー・ハンターもジョン・グッドマンも素晴らしかったわー。 |
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