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タイトル名 |
ディア・ブラザー |
レビュワー |
たかちゃんさん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2013-05-06 21:15:54 |
変更日時 |
2013-05-06 21:15:54 |
レビュー内容 |
スワンクの作品への入れ込みようがかなり上滑りしていて、兄弟して一本気過ぎて非常にイライラします。途中1時間くらいから、何度となく、落ち着け!オイっ落ち着け!って画面に向かって叫びました。これって大丈夫なんですか?こういうキレまくり、思い込みの激しい人が弁護士で大丈夫なの?そもそも、無実かどうかなんて本人に聞けばいい!被告も自分がやっていないなら、最後までそれを押せばいい。結局、彼がブレた責で多くの人を巻き込んでいる。いつも思うのですが、仮に被告人が無罪としましょう。なら別に真犯人はいるわけでしょ。これでは、被害者は浮かばれないです。この作品でも加害者(仮)、被告(仮)の人権、無罪の闘いは描かれています。ただ、被害者の視点はゼロです。いかにも美談として、いかにも社会派として描けばいかにもありそうな作品は作れます。被害者の苦しみはどう扱うんでしょうか?私はそちらの方が気になります。
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