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タイトル名 |
エミリー・ローズ |
レビュワー |
HIGEニズムさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-04-23 22:33:47 |
変更日時 |
2007-04-23 22:33:47 |
レビュー内容 |
今、このような裁判が通るかっていうと難しいかもわかりません。 それぐらい、実話とはいえ判断が難しい。 主役であるエミリーの演技は鬼気迫るものを感じた。 しかし、悪魔が6体も憑いていたというのは些かやり過ぎでは? その目的を問うのは可笑しいかもしれないが、ハッキリしないのは気持ちが悪い。 事故で亡くなった医師や、弁護士の体験、これらは不要では?と思えるほど。 運命を受け入れる、その自己犠牲という決断・・あまりに美談にまとめている。 そして、彼氏のジェイソン。彼こそ聖母マリアのような存在であると思える。 で、ラストの手紙にマリア様のことを綴ったのは失敗だと思う、蛇足だ。 これらはキリスト教信者なら深く感銘を受けるんですかね?わかりませんが。 判決の粋な計らい、本日で刑期満了・・それを聞いて「え?」と漏らしてしまった。 演出面における中途半端さ、消化不良感に少々気疲れしてしまった。 |
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