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タイトル名 |
いま、会いにゆきます |
レビュワー |
ロイ・ニアリーさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2005-06-21 20:21:59 |
変更日時 |
2005-06-21 20:21:59 |
レビュー内容 |
自分にはあまりピンときませんでした。記憶を失った澪が少しずつ巧や裕司と心を通わせていく過程がちょっと淡白で、彼女の心のひだがよく見えませんでした。巧にしても、死んだはずの最愛の妻が突然姿を現してあんな遠慮がちだというのもよくわからない。自分だったら最初は戸惑うだろうけど、きっと感情を抑えきれなくなると思う。澪と巧は大きな何かによって運命付けられていて、出会うべくして出会い、きっと澪が早くに死んでしまったのも、大きな力(存在)によって決められたことなのかもしれないけど、梅雨の短い期間、彼らの元に戻ることによって何が変わったのか、それほどまでに超自然的な力をもたらすほどに再び出会わなければいけなかったのはなぜなのか。結局自分には伝わってきませんでした。さらにエンディングのオレンジレンジのミスマッチな曲ですっかり現実に引き戻されてしまいました。 |
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