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タイトル名 |
オーメン(1976) |
レビュワー |
The Grey Heronさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2021-06-26 15:28:08 |
変更日時 |
2021-06-27 00:13:15 |
レビュー内容 |
記憶に残る西川のりおのギャグ、今でもレジでの「666円です」に「オッ」反応してしまう本作ですが、この歳にして初見となりました。神と悪魔、母親が犬というところに違和感あるものの、格調高くドライでゴシックな雰囲気漂うホラーにダミアン君とグレゴリー・ペックが見事にマッチしており魅入ってしまいました。とりわけ最後の狂気と正気の狭間にあるグレゴリー・ペック絶品演技は流石名優。どうして棺が3つじゃないのだろうと思った途端のラストショットはポランスキー作品のようで本作一番の恐ろしさでありました。傑作です。 |
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