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タイトル名 |
ゴールド・ディガース(1933) |
レビュワー |
The Grey Heronさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2019-09-19 00:42:02 |
変更日時 |
2019-09-19 00:42:02 |
レビュー内容 |
バズビー・バークレイによるミュージカルシーンは「フットライト・パレード」に比べるとスケールが小さいものの、光るバイオリンの斬新な発想に只々感嘆。ドラマパートが絶品。恐慌不況下の中で懸命に生きるコーラスガール3人。ポリーとブラッドのロマンスを軸に、コーラスガールをゴールドディガーの寄生虫呼ばわりするローレンスとピーボディ、一泡吹かせようとするキャロルとトリクシー、それぞれが絡むコメディタッチの展開が絶妙。中でも美味しい所を持っていった感があるローレンスを演ずるウォーレン・ウィリアム(主役にクレジットされている)に身悶えさせられまくりでした。ラストのミュージカルのテーマの重さに感じた違和感に-0.1点。 |
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