|
タイトル名 |
白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 |
レビュワー |
The Grey Heronさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-04-28 00:37:53 |
変更日時 |
2013-04-28 00:37:53 |
レビュー内容 |
常軌を逸して喚きまくる裁判長が下す判決は予想通りで、この理不尽さはナチスものの定番。本作で特筆すべきはモーア取調官。酷薄さを漂わせながら理詰めで追いつめてゆきながらも、じわじわと追い込まれてゆく葛藤が滲む姿。ゾフィーとの対決は圧巻でした。実話とはいえ、犯行の計画と実行と発覚が全く物足りないのが残念です。
|
|
The Grey Heron さんの 最近のクチコミ・感想
白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々のレビュー一覧を見る
|