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タイトル名 |
ノートルダムの傴僂男(1939) |
レビュワー |
The Grey Heronさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2020-09-21 19:12:55 |
変更日時 |
2020-09-21 19:12:55 |
レビュー内容 |
原作未読、初見。その異形さに息を呑む鐘撞き男カジモド。何度一時停止して見つめてもチャールズ・ロートンだとは左目だけでは判別出来ず、更に声でも判別出来ず(泣)しかし、その体内には紛れも無い人の血が通っている喜怒哀楽を見せる姿は名優ならではの仕事ぶりで、「私は石になりたい」には泣かされました。裁判所に連れてきた生きたヤギに「共犯者として死刑」を言い渡すを始めとする、無茶苦茶にも程が有る中世フランスに生きる人々の生き様が見応えある秀作。 |
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