|
タイトル名 |
マッキントッシュの男 |
レビュワー |
The Grey Heronさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2018-09-08 13:11:40 |
変更日時 |
2018-09-08 13:29:07 |
レビュー内容 |
ジェームズ・メイソン冒頭に於ける国会でのスピーチに私の期待は急上昇。「貴男が正義感溢れる熱血議員であるわけ、無い、ですよね」 マッキントッシュに向けた後ろ姿が売国奴そのもので、「やっぱりね」 積み上げてきたキャリアが滲み出て惚れ惚れします。 対するポール・ニューマンは何時もながらのクールな魅力を放っており、乾いた風景と音楽が雰囲気を盛り立てて、展開に釘付けに。 裏切者に相応しい最期でありながら、それをポール・ニューマンが傍観していた演出が作品を台無しに。心底ガッカリ。思い返す度に腹が立ちます。 余談ながらクラリッサ・ケイ・メイソンが登場して満面の笑みでツーショットに納まっているのは大スターの威光といったところでしょう、か。 |
|
The Grey Heron さんの 最近のクチコミ・感想
マッキントッシュの男のレビュー一覧を見る
|