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タイトル名 |
刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM> |
レビュワー |
The Grey Heronさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-04-01 20:36:56 |
変更日時 |
2019-04-23 00:11:15 |
レビュー内容 |
校長を全面降伏に追い込んだ、警部の決め手の理詰めの鮮やかさは、シリーズでも屈指で感服させられます。校長の「私は悔いてはいない、あれは必要だった、何度でもやる。」という敗北宣言。一見信念に溢れる人物のようですが、生徒に罪を被せようとした行為は、作戦成功の為には小さな犠牲はつきものだという幹部軍人の考えが垣間見えて不愉快で、恥を知れと言いたいです。警部が生徒に接する様子を見ていますと、校長には欠落している温かみがあり、規律だけでは人は育たないように感じました。 |
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