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タイトル名 |
火垂るの墓(1988) |
レビュワー |
The Grey Heronさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2009-11-10 14:47:17 |
変更日時 |
2012-05-27 18:50:58 |
レビュー内容 |
あどけない妹を守れなかった兄の行為は浅はかの誹りを受けるものかもしれません。 しかし、兄とてまだまだ思慮浅き子供。 防ぎようのない天変地異ではなく、戦乱状況に子供を追い込んだのは意志を持った大人。 無慈悲に子供達の未来を毟り取っておきながら、「子供達の未来の為に」と謳う戦争指導者の浅はかさこそ万死に値します。 次世代に語り継がねばならない作品です。 |
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