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| タイトル名 |
シシリアン(1969) |
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| レビュワー |
The Grey Heronさん |
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| 点数 |
7点 |
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| 投稿日時 |
2020-09-29 13:14:02 |
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| 変更日時 |
2020-09-29 13:14:02 |
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| レビュー内容 |
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念願の初鑑賞。アラン・ドロンにゾッコンだった当時とは違い、ジャン・ギャバンはもとより、リノ・ヴァンチェラと比べても格下感があり、一太刀も浴びせられなかった最期は別の意味で哀れさがありました。宝石強奪の件は無理筋過ぎて冷めてしまいますが、そこから結末まではなかなかの見応えでした。モリコーネの手による音楽は物憂げで一族の胡散臭さ(ビョヨ～ン)を感じさせる印象深いものです。
余談ながら、大盛りにも程があるパスタは先日の「他人の家」でエドワード・Ｇ・ロビンソンが同様に取り分けていて、イタリアンファミリーの日常なのかと驚きました。 |
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