みんなのシネマレビュー
都会の牙(1950) - The Grey Heronさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 都会の牙(1950)
レビュワー The Grey Heronさん
点数 8点
投稿日時 2021-04-13 03:54:19
変更日時 2021-04-13 03:54:19
レビュー内容
警察署廊下を歩く男の後ろ姿に被さるオープニングクレジット、ディミトリ・ティオムキンの音楽も相まって漂うノワールの雰囲気に「これは当たりかも」
冒頭での「殺人事件がありました」「何時?」「昨日」「被害者は?」「私です」に「これは大当たりかも」
遅効性の毒物を盛られ余命1日、長くて1週間の宣告を受ける迄はモタつきを感じましたが、そこからの怒濤の展開は目が離せなく(集中していないと話に置いてきぼりにされます)見た目冴えない田舎の会計士なのに探偵ばりの活躍は、死ぬ気になれば何でも出来るを超えた死が確定した者のそれを成し遂げなければ死んでも死にきれないという気迫が度々の全力疾走に表れて胸熱に。ラストショットの D.O.A. が切な過ぎます。
本作で唯一知っていたネヴィル・ブランドは病的な小悪党を演じさせたら右に出る者無しの持ち味発揮でノワールを盛り上げてくれました。名匠ルドルフ・マテの秀作であり掘り出し物の逸品です。
The Grey Heron さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-24オペレーション・フォーチュン56.12点
2024-11-21FALL/フォール35.93点
2024-11-17白い花びら56.33点
2024-11-17クロムウェル56.14点
2024-11-10終身犯97.64点
2024-11-06クレオパトラ(1934)66.25点
2024-11-06RED/レッド(2010)76.13点
2024-11-05レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ77.20点
2024-11-04セブン・シスターズ87.38点
2024-11-04裁かるゝジャンヌ77.00点
都会の牙(1950)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS