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タイトル名 |
ヒドゥン(1987) |
レビュワー |
anemoneさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2003-12-14 17:32:06 |
変更日時 |
2003-12-14 17:32:06 |
レビュー内容 |
これって隠れた大傑作ですよね。B級に徹した潔さと、掴みの展開の極端なテンポの良さが最高。全体的に、有無を言わせない強引さというか、余計なことを考えさせないスピード感があって良く出来ている。物語の主旨に関係ないことをゴチャゴチャ詰め込まなかったのも大正解だし、どういうジャンルでもいいから何かに突出してて欲しい、突き抜けて欲しい、徹底してて欲しいと願う私には最高に嬉しい映画でした。オチも実に気が利いてるし。なんでカイル・マクラクランなんだ?ってすごく不思議な映画だったんですけど、彼が主演してること自体が一つのオチでしょ。これは笑いました。最高です。一見地味な作品ですが、一部で根強い人気があるのも非常にうなずけます。 |
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