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タイトル名 |
生きてこそ |
レビュワー |
anemoneさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-12-06 22:27:20 |
変更日時 |
2003-12-06 22:27:20 |
レビュー内容 |
原作となった「アンデスの聖餐」を先に読んでから観たので、それなりに覚悟は出来ていましたがやっぱりおっそろしかったです。ちなみに原作の方が、ウソっぽい映像がついてない分リアルでした。しばらく肉は食えませんでした。映画の方は、特に偏った食べ物(馬刺しなど)でなければ食べながら観てもどうにもならないってほどではないと思います。ただし世の中の半分以上が、こういう映画って単なる覗き見趣味で、猟奇趣味的好奇心から観るんであって、「人の命の尊さ」とか本気で思う人はかなり少数だと思うので、なんとなく良識を試された感じがしてちょっと憂鬱にはなります。原作本に何枚か写真がついていましたが、同じ場面を本物と映画とで比べてみると、やっぱり映画の方はみんな丸々としていて元気そうです。今どきCGとかいろいろあるんだし、もっとスゴい映像は出来たんじゃないのかな~という気もしますが、これって自主規制なんでしょうか。まあ一応映画なんで、このぐらいがちょうどいいのかも知れないですね。あんまりキレイごとは言いたくないので、猟奇的好奇心は満たされました、とだけ言っておきます。 |
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