|
タイトル名 |
鬼龍院花子の生涯 |
レビュワー |
anemoneさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2003-12-13 12:20:40 |
変更日時 |
2003-12-13 12:21:37 |
レビュー内容 |
五社英雄+宮尾登美子作品の中では凡作の域を抜け出せない出来ではあるが、「なめたらいかんぜよ」の一言で一連の宮尾登美子ブームに突破口を開いてしまった夏目雅子の存在感だけは見もの。印象としては、下の[じゃん++]さんとまったく同じ意見です。見せ場はあるのに、土台というか外堀の全然埋まっていない映画。公開当時、これは宣伝の勝利だなあと感じましたが、要するに宣伝以外の実体があまりにも希薄でした。予告編だけ観ればいい映画ってけっこうありますが、代表的な例だと思います。 |
|
anemone さんの 最近のクチコミ・感想
鬼龍院花子の生涯のレビュー一覧を見る
|