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タイトル名 |
ハチミツとクローバー |
レビュワー |
ぽん太さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2007-04-01 00:59:17 |
変更日時 |
2007-04-01 00:59:17 |
レビュー内容 |
浜辺で叫ぶ仲間、おんぶされて泣き出す女、旅館で雑魚寝。そういった「青春」の記号を恥ずかしげもなく羅列しただけの映画。挙句の果てに、主人公は「気が付くと、走り出していた」などというナレーションとともに、自転車で海に向かったりするのだが、薬でもやっていない限り、人は気が付かずに走り出したりしないことは誰でも知っていること。なぜ走り出したのかを突き詰めて考えようともせずに、「気が付くと、走り出していた」などと語って自転車を立ち漕ぎする櫻井を延々と映し出してしまう、凡庸な感性が痛い。 |
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