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タイトル名 |
十二人の怒れる男(1957) |
レビュワー |
おはようジングルさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2003-12-18 17:03:09 |
変更日時 |
2003-12-20 08:10:59 |
レビュー内容 |
最初は一人の反対意見。しかし、その男の括弧たる信念の訴えかけにより「単に人の意見に流される者」は簡単に無罪という意見に傾く。また、「証拠や目撃談を信じる者」も実験や分析などから生まれた矛盾点を指摘されると意見は無罪へと変わっていく。ただ、最後まで意見を変えなかったのは「偏見を持つ者」であった。偏見による差別的な感情が、実は一番根深い問題なのだということを教えられた。 |
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