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タイトル名 |
炎の少女チャーリー(1984) |
レビュワー |
おはようジングルさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2003-11-26 18:05:18 |
変更日時 |
2004-01-12 11:23:19 |
レビュー内容 |
父親と母親は政府の人体実験を受ける。その結果、子供は強力な超能力を持って生まれる。政府(ショップ)は実験サンプルとして、チャーリー親子を執拗に追いかける。自由を奪い、父親の命も奪った政府に対して、チャーリーの蓄積した怒りが爆発する。最後にチャーリーは、新聞社に政府の陰謀を暴露する行動を取ります。以上、原作はこういった内容ですが、これは少女の自立する勇気を描いた作品なのです。 さて、映像化としての評価は「とにかく安っぽい」。 主人公親子の心境や作品に込められたメッセージを完全に無視しているので重厚感が全く無い。 演出にしても、爆破シーンを多様しているが全く迫力が無いし、意味も無い! 当時の有名どころを起用しただけのキャスティングにしても全体的に間違っている。 ちなみに宮部みゆきの「クロスファイア」という作品が有るが、この作品をかなり模倣した面が伺える。 |
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