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タイトル名 |
ALWAYS 三丁目の夕日 |
レビュワー |
♯34さん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2006-12-02 12:24:44 |
変更日時 |
2006-12-02 12:24:44 |
レビュー内容 |
この手の邦画は原作をぶち壊すパターンなので、当然、テレビでしか見ないが、予想通りキャスティングの滅茶苦茶ぶりが酷かった。 なんと言っても六ちゃんが女なのは酷い。そんなにこの女優を売りたいのか?それとも彼女でその客層を呼びたいのか?原作をぶち壊すだけでなく、その時代に自動車整備士で丁稚をする女性がどれほどいたのか、あまりにもリアリティーに欠ける。 クリスマスや結婚指輪も時代としては、庶民感覚では少なくとも後10年は後だろう。 鈴木オートの社長もあんなキャラでは無いし、それを堤でやらせるセンスも理解出来ない。薬師丸は論外。 役として違和感無いのは子役と三浦の医者くらいだが、吉岡は役作りの努力だけは感じられる。他の役者のプロ意識の無さとレベルの低さは「さすが日本映画」と毎度のごとく思わせる。 金の掛かったセットと、技術だけはあるCGが勿体無い。 |
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