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タイトル名 |
妖怪大戦争(2005) |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2006-08-28 00:35:18 |
変更日時 |
2006-08-28 00:35:18 |
レビュー内容 |
試写会に当たって「やった!」って思ったら当日は妹の結婚式で断念した映画でした。でも、試写状をあげた友人の話でも世間の評判も最悪で、ああ、見なくて正解だったのかぁ、なーんて思ってたんですけど、め、名作ちゃいますか? 遠い昔に見た大映の妖怪モノの味わいはぜーんぜん!ありませんけど、私、こういうハナシ大好きです。安っぽいCGとか、作り物丸出しの妖怪とか、気持ちを萎えさせそうな要素はたっぷりですけど、弱々しい男の子が妖怪達に翻弄されながらも悪に立ち向かってゆく物語に素直に感動しちゃったり。まあ、子供が主役の映画に極端に弱い、という私の弱点をモロに突いてくる状態ではあったのですが。でも、おととい見た映画のカーリング少女が妖怪だったり、昨日見た映画のバーのマスターが悪の首領だったり、そういう日本映画の狭さが逆に楽しかったりもして。わはは、まーた徳井優出てきた!とか。いや、作品単体で純粋に評価すべきなんでしょうけれど。でもね、クライマックスで剣を手にカッコよく敵を斬りまくるシーンに興奮したり、怪物にされてしまったすねこすりを倒して涙するシーンに感動したり、もう単純にお子様状態で映画を楽しんで見ておりました。ま、間違ってもカーリング少女に萌えて、今日映画館で見た「ラフ」じゃ脇役でガッカリで、んでこの映画見たらたっぷり出てきたんで、それで大満足、とかとちゃうで。ホンマやで。 |
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