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タイトル名 |
八月のクリスマス(1998) |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-12-17 01:28:57 |
変更日時 |
2006-12-17 01:28:57 |
レビュー内容 |
こちらは先に山崎まさよし主演のリメイク版の方を見ておりまして、何もリメイク版「犬神家の一族」を見た同じ日に、この映画見るこたぁないじゃないさ、と自分にツッコミ。先に見た映画とあんまり変わらん、って映画を1日2本見るのはなかなかにツラかったりして。リメイク版とはヒロインの職業が違うだけで、ほぼ同じ映画でして、リメイク版の方はちょっとだけオリジナルなネタが入ってます、という状態。本来はこちらを先に見るべきでしたね。どうしてもリメイク版の方が良く見えてしまうところが多くて、それは自分がやっぱり日本人だからだったり、映像表現の差が結構大きかったり、関めぐみが個人的に好みだったり、と。映画はオリジナルをまず先に見るべし、というのを痛感した次第。感想はだからリメイク版と一緒。死を前にして淡々と遺してゆくべきものを形にするシーンが切なく迫ってきます。リメイク版に比べると少しだけテンポが速い分、呆気なくもあり、スキッとした仕上がりでもあり、と。しかし、ハン・ソッキュにしろ山崎まさよしにしろ、あーんまり感情移入できるような魅力を感じないって点まで一緒なんですよね・・・。むむむ。 |
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